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ダイエットに立ちはだかる壁「食事」について

ダイエットに立ちはだかる壁「食事」

 ダイエットを始める上で、食事制限はほとんどの人が実行しなければいけない課題です。

《ダイエットと切っては切り離せない「カロリー」について》であるように、

【摂取カロリー<消費カロリー】

 モデルの方や皆さんが憧れている芸能人等引き締まったカラダを作るには、上記の法則が必須となります。

 ただただ、「ヘルシー」と呼ばれるものだけを食べていても、それは世間一般的に「ヘルシー」なだけである可能性が高く、実はハイカロリーな食べ物が多く存在します。

 自分の1日の消費カロリー(基礎代謝、活動代謝、食事誘発性熱産生)を把握した上で、次の壁として立ちはだかるのは、「じゃあ何をどれだけ食べればいいの?」という点になると思います。

 そんな方へのおすすめが「固定食」になります。

固定食とは?

固定食とは言葉のとおりで、食事を固定することです。と言っても固定食の始め方は様々です。

例えば・・・

・週6日3食全て固定食にする。(1日休み)

・毎日夜ご飯(or朝食)だけ固定食にする。

・月、水、金曜日のだけ3食固定にする。

など様々です。

例にあるように仮に夜ご飯を固定食にすることで、カロリー等の計算が省かれて朝食・昼食と合わせたカロリーの逆算が容易になります。

 また、飽きてしまう場合の対策としては数種類の固定食パターンを作っておくなども良いです。

 ただ、大前提としてダイエット目的であるならば、低脂質・低GI・高タンパクetc…という条件のもと固定食にすることで大きな効果が得られます。(そば、オートミール等)

固定食のメリット

買うものを考える手間がない。

 固定食にすることで、買い物時に何も考えずに決まった食事を買うだけで手間が省けます。また、買い溜めすることで買い出しに行く回数も必然的に減っていきます。

②作るものを考えなくていい。

 ①と似通ったメリットではありますが、決まった食事になるので献立を考える必要がないので、他のことに時間を割くことが可能になります。

③1ヶ月の食費を予想しやすい。

 1ヶ月を通して、1食あたりの食費がわかるので食費の予想がしやすいです。

④摂取カロリーを管理できる。

 例として夜ご飯を固定した場合に朝・昼は消費カロリーから夜ご飯分のカロリーを差し引いて計算できるから摂取カロリーを管理しやすくなります。

固定食のデメリット

①家族と別々で食事を作る必要がある。

 1人暮らしの場合は向いている反面、家族で食事となると別メニューになってしまう可能性があり、逆に手間になってしまうことも。

②食事に飽きる。

 毎日同じものを食べるのはいくらおいしいものでも飽きが来てしまう可能性があります。そのため、何種類かの固定食でサイクルを組むことをおすすめします。

③極端に固定すると栄養が偏る可能性がある。

 固定食というだけあって、食事を固定することでバランスの良い食事とは言い切れなくなる可能性があります。ですので、夜だけ固定食にする場合は朝昼で夜ご飯に足りない栄養素をしっかりと補給しましょう。

まとめ

固定食にすることはダイエットに関して有効と言えます。

摂取カロリー過多を防げる可能性も高くなり、あなたのダイエットに革命が起こるかもしれません。

ですが、デメリットにもあるように栄養の偏りや家族との食事する場合手間になる可能性もあります。

メリットとデメリットを把握した上で行いましょう。

 パーソナルジムVISIONでは、あなただけのあなたの身体に合わせて食事メニュー・トレーニングメニューをオーダーメイドでご提案します。

「カラダを引き締めたい」「筋肉をつけたい」「トレーニング方法がわからない」などでお困りの方はお気軽にお問い合わせください。


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