脂肪燃焼効果が最も高い有酸素運動!
そもそも有酸素運動って何?
運動は、大きく有酸素運動と無酸素運動に分ける事が出来ます。
◆有酸素運動
「有酸素運動」とは、一言で表すと、軽~中程度の負荷を”継続的”にかける運動のことです。
例:ウォーキング、ジョギング、サイクリングetc
有酸素運動 = 運動する際のエネルギーに酸素を使う。
使用栄養素 = 糖質と脂質
↑このことから有酸素運動は脂肪燃焼効果が他の運動に比べて高いとされています。
有酸素運動の中でも更に脂肪燃焼効果の高いものは?
結論から言うと、脂肪燃焼にお勧めの有酸素運動は「ジョギング」です。
なぜなら、ジョギングは遅筋繊維を使用し、かつ全身運動になるからです。
サイクリングだと、主に脚の運動強度が高くなる、速筋繊維を使用するためです。
有酸素運動の強度の目安は「息は弾むが、会話が出来る程度」です。
何でもかんでも追い込めば追い込むほど効果がある、と思ってはいけません。
有酸素運動で体脂肪を落としたい場合、追い込めば追い込むほど体脂肪が分解されるわけではありません。
有酸素運動のエネルギー源は、おもに「脂質と糖質」がですが、どちらを多く使用するかは有酸素運動の強度によって変わるからです。
運動時間は?
30分〜45分行いましょう。
理由として、30分以内の運動だとたとえ有酸素運動を行っていたとしても糖質が優位に使われるからです。
しかし、有酸素運動を30分以上行うことで、糖質よりも脂質を多く使用することがわかっています。
だから、脂肪を効率的に分解したいなら、中強度の有酸素運動を30分以上行う必要があります。
心拍数で強度目安を知りたい場合
◆最大予測心拍数「208 – 0.5 × 年齢」で算出
あなたが30歳で、50%の中強度で有酸素運動を行う場合、最大予測心拍数は193(208-0.5×30)となります。
中強度の運動の目安となる心拍数は1分間に「96.5回(193×0.5)」となります。
まとめ
いかがでしたか?
有酸素運動を闇雲に行うのではなく、効率よく行うことで脂肪燃焼効果もアップが期待されます。
明日からではなく、今日から実践してみましょう!
パーソナルジムVISIONでは、あなただけのあなたの身体に合わせて食事メニュー・トレーニングメニューをオーダーメイドでご提案します。
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