トレーニング前に飲むと体脂肪燃焼する○○について
トレーニングをせっかくするならコレを飲むべし!
トレーニング前に飲むことで体脂肪を燃焼する効果があるものが皆さんの身近な『カフェイン』です。
カフェインには皆さんご存知の交感神経を優位にし、眠気覚ましの効果以外にも脂肪燃焼を促進させる効果があります。
他にもパフォーマンス向上の効果もあります。
脂肪燃焼の効果あり!
結論、カフェインを筋トレ前に摂取することで、”脂肪燃焼効果”が期待できます。
理由は、カフェイン効果のおかげで筋トレで使用するエネルギーが「脂肪」に変換されるからです。
通常、筋トレで使用されるエネルギー源は糖質です。
糖質を使用してから、脂肪を使用します。
しかし、カフェインを摂取すると、筋トレ中に使用されるエネルギー源が、糖質の代わりに脂肪が多く使用されると研究報告があります。
なんでエネルギー減が糖から脂肪に変わるの?
カフェインの中には、「リパーゼ」という消化酵素を活発にさせる働きがあります。
リパーゼとは、脂肪を分解する酵素です。
脂肪はリパーゼによって脂肪酸とグリセリンに分解されてからではないと燃焼できません。
脂肪は燃焼し始めるまでに20分かかりますが、理由は脂肪が一度分解されないと燃焼されないためなので、カフェインによってリパーゼの働きが活発になれば脂肪燃焼力が高まると言えます。
一般的な飲み物150mlあたりに含まれるカフェイン量
・コーヒー:100mg
・栄養ドリンク:75mg
・抹茶:45mg
・ココア:45mg
・緑茶:30mg
・紅茶:30mg
・ウーロン茶:30mg
・ほうじ茶:30mg
・コーラ:15mg
※砂糖やミルク、牛乳などを入れて飲むと、カフェインの働きを弱めます。
適切な摂取タイミングと摂取量
トレーニングの30分〜1時間前に飲むことで、体脂肪燃焼を効率化させると言われています。(※個人差あり)
効果的な摂取量は、1日で体重1kgあたり3mg以上のカフェインを摂取することが推奨されています。
例:体重70kgの場合の摂取量は「210mg」
まとめ
いかがでしたか?
カフェインを有効に活用することでダイエットも効率よく行えます。
しかし、カフェインの過剰摂取は健康に悪影響を及ぼす恐れもあります。
飲み過ぎには注意しましょう。
パーソナルジムVISIONでは、あなただけのあなたの身体に合わせて食事メニュー・トレーニングメニューをオーダーメイドでご提案します。
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