「筋肉がつきやすい」という自覚があるあなたに
1.「すぐに筋肉がついてしまう」
引き締ったカラダを手に入れるにはやっぱり筋トレが効果的。そしてその筋トレにはその効果を最大限発揮するため、日常で使われるよりも強い強度で行い、なおかつその負荷を徐々に上げていかなくては効果は薄れていきます。
しかし女性の多くは、そんな重いのでやったらマッチョになっちゃう!マッチョになりたくないのにそんなに重いウェイトでトレーニングして大丈夫?……という方がいるのではないのでしょうか?
今回はそんな気持ちに一度でもなったことのある人や、だから筋トレはしないという人にこそ読んでほしい記事です。
2.女性は筋肉つきにくいはずなのに矛盾だ
SNSや書籍などに「女性は筋肉ムキムキにはならない」と言われています。確かに、女性には筋肉を発達させる効果や体脂肪を減少させる効果の強いテストステロンという男性ホルモンが男性と比べて1/10から1/15と少ないため、いざ筋肉をつけようと思っても簡単につけられません。
テストステロン分泌量の高い男性でさえ、筋肉をつけてマッチョになるにはかなりの努力が必要なのです。
でも実際に、○○でトレーニングをしたら筋肉ムキムキになってしまったと訴える人も多いのです。その矛盾はなんなのでしょうか。
①トレーニングをしているとパンプアップ(一時的に体液が筋肉の中に集まり大きくなること)するから。
②以前は脂肪に隠れていた筋肉の形が見えてくるから。
③「トレーニングをしたから」という理由でいつもより食べる量が増えて根本に脂肪量を減らせていない。
④狙った筋肉とは違う部分を鍛えているから。
一つでも当てはまったという方は上記の理由が大きな要因と考えられます。
3.「学生時代からすぐに太くなってしまう」
もちろん、思春期の頃に運動をしっかりしていた人は、していなかった人より筋肉のつくスピードが速い傾向にあったり、浮腫みがひどくなかなか引き締まらないと感じる人も中にはいると思います。
残念ながら、もともとの遺伝的要素により思うような筋肉の付き方にならない人もいます。そのような人たちも含め、引き締ったボディメイキングには正しいトレーニング方法はもちろんのこと、適切な食事を摂り、日常のどこかにそうなってしまう原因があるのではないかと振り返ってみることも必要です。
「筋トレ=悪」と短絡的に考えず、「筋トレ+正しいダイエット=引き締ったカラダ」ということを忘れずに、怖がることなく筋トレすることをオススメします!
4.まとめ
個人差はあるものの、人によってイメージと現実の乖離が起きてしまうことが多いです。
筋トレをする上で、長期的に見たときにしっかりとしたフォームを基盤として形成することでその後のカラダは大きく変わってくる可能性は大いに高くなると考えられます。
パーソナルジムVISIONでは、あなただけのあなたの身体に合わせて食事メニュー・トレーニングメニューをオーダーメイドでご提案します。
「カラダを引き締めたい」「筋肉をつけたい」「トレーニング方法がわからない」などでお困りの方はお気軽にお問い合わせください。