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気付けていますか?筋肉を減らすサイン・行動

あなたは気付けてますか?筋肉を減らすサイン・行動

 ダイエットをする方も筋肉をつけて引き締めたいという方にも共通して言えることは、なるべく筋肉を減らさないことです。

筋肉を減らさないことによって代謝の増加・維持、何より見た目の引き締まりの違いが圧倒的に変わります。

そんなダイエットにも引き締めにも大切な役割の筋肉ですが、意外と筋肉を減らす行動をしてしまっているかもしれません。

今回は、そんな筋肉が減っていくサインや行動について解説していきたいと思います。

1.空腹時

 空腹は最もわかりやすい筋肉を減らすサインの一つです。

筋肉は以下の図のように合成作用分解作用が常に起こっています。

図を見てわかる通り、長時間の食事を摂取していない状態だと分解作用に傾き始めます。

例として16時間断食ダイエットなど一定時間食事摂取しないダイエットはやはり筋肉を落としてしまう可能性が高くなります。

ここで、空腹は全てが筋肉の分解だけでなく、低血糖時の空腹感もあるということをしっかりと把握しておきましょう。

2.オーバーワーク

過度にトレーニングを行ったり、自分に合わない強度のトレーニングを行ったりするオーバーワーク筋肉を減らす行動の一つです。

研究によるとオーバーワークによって筋肉の減少は人間には確認されていませんが、動物実験ではあるとのことです。

ですが、その実験によると動かしすぎることによって筋肉が萎縮したというような研究結果があります。

また、人間だと筋肉が萎縮するだけでなく、メンタルなどもやられてしまうオーバートレーニングシンドロームになってしまい、トレーニング頻度が落ちて結果的に筋肉の減少が進む恐れがあります。

人間は極端を嫌います。適度に自分に合った強度でトレーニングをしましょう。

3.筋肉痛時のトレーニング

筋肉痛が残っている状態でトレーニングを行っていませんか?

筋肉痛は、トレーニングにより、なんらかの代謝産物があり、それが痛みに受容体を刺激しているとされています。筋肉痛時には回復し切れていない状態にあるとされています。

筋肉にある程度炎症が残っている状態で、そこにさらにトレーニングを加えてしまうとさらに炎症を増幅させ、筋肉の合成・発達になりにくい状態です。筋肉痛がある時は、筋肉痛のある部位を避け、そうでない部位のトレーニング、もしくは思い切って休みにすることをおすすめします。

4.パンプアップしない時

 パンプアップとは、トレーニングによって代謝産物ができ、それを薄めるために水が筋繊維に入ってきて一時的に筋肉が膨れるという現象です。

筋肉痛と似通った部分ではありますが、パンプアップしないということは、その反応が起こらない。つまり、トレーニングに身体が反応していないとも言えます。

こういったタイミングも思い切って休みにすることをおすすめします。

まとめ

いかがでしたか?

重ねてになりますが、何事も極端にではなく適度に行うことが大切です。

食事管理も適度な自分のペースで行いましょう。

パーソナルジムVISIONでは、あなただけのあなたの身体に合わせて食事メニュー・トレーニングメニューをオーダーメイドでご提案します。

「カラダを引き締めたい」「筋肉をつけたい」「トレーニング方法がわからない」などでお困りの方はお気軽にお問い合わせください。


ダイエットや引き締め、筋力を増やしたいなどでお困りの方✋

無料カウンセリング・体験トレーニング承っております。

【パーソナルジムVISION】

富山県富山市中市2丁目8-56 サンリット102《スパ・アルプス目の前》