信じてませんか?筋トレ都市伝説
筋トレ都市伝説
「筋トレをすると身長が伸びなくなる」
こんな話聞いたことありませんか?これは真っ赤な嘘です。このように昔から言われていることによってあたかも本当かのように広められてきた「筋トレ都市伝説」。
現代の情報社会において、誤った情報に左右されてはより非効率に導かれていく可能性があるので、今回はこれらについて解説して行きたいと思います。
1.「筋トレをすると身長が伸びなくなる」
そんなことはありません!
むしろ筋トレをすることによって成長ホルモンが分泌されるので身長が伸びる可能性すらあります。
成長期や思春期の方の場合、ジャンプ系の運動や、骨に対して縦方向に負荷がかかる軽いスクワットなどが良いとされています。
この筋トレ都市伝説は、一昔前からボディビルダーは低身長ということからイメージがついてしまった可能性が考えられます。
2.「筋トレをすると身体が硬くなる」
筋トレが終わるとパンプアップして腕が曲がりきらなくなったり上腕が成長して肘を方の方に曲げた時に指が方に届かない…などがあったりしますが、これは筋肉が硬いのではなく、単に筋肉がぶつかって邪魔をしているだけです。
そういったことから、身体が硬い=筋トレのせいではありません。
また、静的ストレッチよりも筋トレをすることの方が可動域を広げるための効果があるという研究もあります。
3.「筋肉痛は筋肉が成長している証」
筋肉痛はしっかりとトレーニング出来たという証拠の1つではありますが、必須ではありません。
筋肉痛がこない部位でも筋肉が大きく成長していくことはもちろんあります。
反対に筋肉痛が毎回きているけど中々発達しないという方もいます。そのような方はオーバートレーニングの可能性もありますのでトレーニング方法を見直してみましょう。
4.「筋トレをするとオナラが臭くなる」
これは半分あっていて、半分違います。
ですが、筋トレのせいでおならが臭くなるというよりも、タンパク質の過剰摂取によって腸内環境の乱れを起こしおならが臭くなる可能性があります。
また、乳糖不耐症の方はガスがたまりやすい傾向にあるので、それも要因の1つと考えられます。
5.「0kcalドリンクは太らない」
0kcalドリンクを飲んで、その後にどのような食事をするかによって変わってきます。人工甘味料のドリンクを飲むと、
甘さを感じる⇨消化管に伝わる⇨インスリン分泌⇨血糖値が下がる⇨お腹が空く
という流れが起こります。そこで食べてしまうと太ってしまう大きな原因となります。
ですが、そこで食事量をコントロールできれば太ることもないでしょう。
0kcalドリンクの甘さで満足してその後の食事をしっかりとコントロールできるのであれば0kcalドリンクも有効です。
まとめ
いかがでしたか?意外と惑わされていた方は多いのではないのでしょうか?
トレーニングによる弊害は思っている以上になく、むしろ体にいいことばかりです。
長い目で見た健康・ダイエットを考えている方は全員に共通して筋トレを少しずつやってみましょう。
パーソナルジムVISIONでは、あなただけのあなたの身体に合わせて食事メニュー・トレーニングメニューをオーダーメイドでご提案します。
「カラダを引き締めたい」「筋肉をつけたい」「トレーニング方法がわからない」などでお困りの方はお気軽にお問い合わせください。